腎臓はヘソの少し上側の、背骨の中心とした左右に1つずつある臓器です。腎臓は握りこぶし位の大きさしかありませんが、排泄機能や体内の水分量をコントロールするといった重要な働きがあります。
腎臓には体内の老廃物や薬物の残骸といった不要な物質を、体外へ尿と共に排出しています。この人間が生活していく上で欠かすことできない機能は、左右の腎臓に100万個ずつあるとされている、ネフロンによって行われています。
腎臓は排泄機能という重要な働きがある事から、肝臓とならんで重要な臓器として知られており、タンパク質の代謝物である尿素をはじめ、塩分や老廃物といった身体に有害となる物質が、影響を及ぼさないようにしています。腎臓の重要な機能としては、排泄機能以外に水分量を調節して、むくみや水太りを防ぐ働きもあります。
腎臓が機能していないと、体内には毒素や老廃物が溜まってしまい、身体に不調あらわれるようになってしまいます。また、体内の水分量が調節できないと、水分が溜まっていって水太りとなってしまうなど、腎臓の働きは生命の維持で必要不可欠です。
この他にも、腎臓にはホルモンの分泌する機能もあり、腎臓が分泌するホルモンは、赤血球が生成されるよう促すといった働きがあります。赤血球の生成以外にも、腎臓の分泌するホルモンは、血圧を調整して心臓の機能を助けるといった働きもあります。このような、重要な働きばかりの腎臓ですが、腎臓病になってしまい腎臓の機能が低下してしまうと、命の危険に繋がる重病になる可能性があります。